GR PHOTO FESTIVAL 2024 GR PHOTO FESTIVAL 2024

“カメラを持ち歩き、日々を気軽に撮影した写真を大事にしたい”という
GRの写真への思いのもと、GRシリーズで写真を楽しまれているみなさまに、
幅広く参加していただく企画として、2022年より実施しています。

世界各地の写真家複数名に、それぞれの視点で作品を選んでいただく、
作品の優劣や順位をつける従来とは少し異なるフォトコンテストです。
賞金も賞品もありません。

テーマは「日常」。
なにげない毎日にこそ、大事な瞬間がある。
カメラを持っていると、日々そのことに気づかされます。
そんなあなたの大切な「日常」を、ぜひGRで残してみませんか。

「GR PHOTO FESTIVAL」を通じて、写真の楽しみ方や
新たな視点に出会う機会になることを願い、世界中から多くのご応募をお待ちしております。

応募期間
2024年10月1日(火)~12月22日(日)23:59 ※日本時間
応募資格
プロフェッショナル・アマチュアを問わず、全世界のGRユーザーの皆さま
応募作品
応募作品は以下の条件を満たすこと。
2023年12月以降にGRシリーズ(フィルムGRを含む)で撮影された未発表作品
  • ※フィルム作品はデジタルデータ化してご応募ください。
  • ※未発表の定義については「応募上の注意」をご参照ください。
テーマ
『日常』
応募点数
1回の応募では1作品に限ります。組写真は応募対象外とさせていただきます。
お一人当たり3回(3作品)までご応募いただけます。
  • ※ 4作品以上の応募をいただいた場合、3作品目までの応募が有効となります。
審査員

※姓のアルファベット順

世界各地の審査員10名に、それぞれ3点の入賞作品を選定いただきます。

  • Reggie Ballesteros フィリピン系アメリカ人の元エンジニアで、サンフランシスコで写真家に転身してからは、日常における瞬間の美しさと物語を捉えることに深い愛情を注ぐ。様々なレベルの写真家の教育に情熱を傾けるだけでなく、常に新しい視点を探求し、作品を見た人々が世界を新鮮に感じられるよう、カメラで手助けすることに喜びを見出している。また、技術的な概念を分かりやすく簡潔にした教育コンテンツをYouTubeやInstagramで提供し、写真家になる方法を100万人に教えることを使命としている。インターネットの力を通じて、自身の知識を共有し、世界中の写真コミュニティにインスピレーションを与えることに尽力している。
  • Jeremy Cheung 香港を拠点とするフリーランスの写真家。ナショナルジオグラフィック誌主催の香港フォトコンテストで主要な賞を受賞しており(2021年に第1位、2017年に第3位)、2023年にはAdobe Lightroomグローバルアンバサダーに選ばれる。HSBC、キヤノン、ライカ、カルティエ、BMW、香港観光局、ザ・ノース・フェイスなど、多くのブランドや組織との仕事を行ってきている。2018年以降、5回の写真展を開催。様々な組織、ブランドに対し、写真撮影の指導も行っている。

  • 石田真澄 1998年生まれ。
    2017年5月自身初の個展「GINGER ALE」を開催。2018年2月、初作品集「light years -光年-」をTISSUE PAPERSより刊行。2019年8月、2冊目の作品集「everything will flow」、2021年3冊目の作品集「echo」を同社より刊行。2024年7月千葉県市原湖畔美術館にて展示に参加。
  • Oliver Jiang 広告製作者、映画プロデューサーであり、写真家。20年以上広告業界で勤務。1995年に写真を学び始め、それ以来、各国の観光開発機関において、写真撮影で観光振興に携わる。2003年、ストリート写真の撮影に取り組み始める。
  • Rikard Landberg 1986年、スウェーデン生まれのドキュメンタリー写真家。コロナの世界的大流行の最中、自分自身と家族にカメラを向けた。長期的なプロジェクトとして日常生活を記録することが、彼の写真家としてのアイデンティティの重要な部分を占めている。28mmの画角を好み、APS-C機のRICOH GRも、発売後すぐにお気に入りとなる。長らくGRだけを使用してきたが、後にGR IIIxも使用を開始。
    製品写真家でもあり、これまでに、SquareHood(RICOH GRなどのカメラ用レンズフード製造)、PENTAX(PENTAX 17)、MiNT Camera(Rollei 35 AF)などの企業・ブランド向けの撮影を行ってきている。

    第1回GR PHOTO FESTIVAL入賞。
  • Annalaura Pretaroli 法学の学位取得後、キャリアを変えることを決意。セントラル・セント・マーチンズで写真を学ぶため、イタリアからロンドンへ移住した。
    2015年、有名なファッション写真家のアシスタントを務める傍ら、フリーランスとしてのキャリアをスタート。最初はモデルエージェンシーや雑誌の仕事を行っていたが、その後建築写真の仕事へ移行。最終的には植物写真の撮影を行うようになる。

    スタジオでの撮影時以外は自然の中で過ごすのを好み、それを写真に活かすことで、2018年にキュー王立植物園が主催する世界的なコンテスト「国際ガーデンフォトグラファー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。

    2022年、リコーがロンドンのGRコミュニティと交流するために開催したGR Citiesイベント「#shootGR_London」においても、被写体の選び方だけでなく、女性ならではの視点での撮影姿勢が際立っていた。周囲のあらゆるものに美しさを見出し撮影されたその作品は、我々を日々の喧騒から引き離し、改めて自然の恵みに目を向けさせてくれる。そして、GRがストリート写真以外のジャンルでも多くの可能性を秘めていることを浮き彫りにする。このイベントに合わせ、彼女はハッシュタグ「#ricoh_gr_nature」をスタートさせた。

    2023年、リコーの公式アンバサダーとなり、間もなくしてヨーロッパ向けInstagramアカウントのキュレーションを開始。投稿画像の選択を行った。
  • 菅原一剛 1960年生まれ。大阪芸術大学芸術学部写真学科卒。早崎治氏に師事後、フランスにて写真家として活動を開始。個展を多数開催するほか映画の撮影監督も手掛ける。1996年に撮影監督を務めた映画『青い魚』は、ベルリン国際映画祭に正式招待作品として上映される。2004年フランス国立図書館にパーマネントコレクションとして収蔵されるほか、韓国のハンミ写真美術館にも作品が収蔵される。2005年ニューヨークのPace/MacGill Gallery にて開催された『Made In TheShade』展にロバート・フランク氏と共に参加。2005年アニメ『蟲師』のオープニングディレクターを務めるなど活動は多岐に渡る。2023年青森県立美術館にて個展「発光」を開催。同年2月『MAKINO 植物の肖像』(北隆館)を刊行し、7月高知県立牧野植物園にて同名の『MAKINO 植物の肖像』展を開催。日本赤十字社永年カメラマン。大阪芸術大学客員教授。
  • Hamish Ta-mé 商業写真家としての活動と並行して、美術の分野でも活躍。日本のリコーRING CUBEギャラリーやオーストラリアの国立ギャラリーなどにおいて、幅広く展覧会を開催している。フィルムカメラの時代に始まり、GRのすべての機種で撮影を行ってきた。また、美術の修士号、商業写真の技術資格を持ち、オーストラリアプロフェッショナル写真家協会において国家レベルの審査員としての正式なトレーニングも受けている。常にGRを持ち歩き、クラシックな「ストリート・スタイル」の作品やポートレートを撮影。オーストラリアのリコーアンバサダーであり、芸術賞やコンテストの審査において、その思慮深いアプローチで高い人気を誇っている。
  • Michael Young ブルックリン生まれで現在もブロンクス在住。光と影に対する鋭い観察力を持つストリート写真家であり、ドキュメンタリー写真家。その情熱は、周囲の物事の本質を捉えた魅惑的なイメージに変換される。
    作品はジャンルの枠を超え、『ニューヨーク・タイムズ』、『ZEKEマガジン』、『ブラック・アンド・ホワイト・マガジン』、『サウス・ブロンクス・ライジング』第3版などの著名な出版物でも高い評価を得ている。コーコラン美術館、ウィルマー・ジェニングス・ギャラリー、ブロンクス・ドキュメンタリー・センター、ブロンクス美術館などの名高い会場で才能を披露し、芸術家としての存在感をさらに強固なものにしている。
    また、自身の撮影だけでなく、写真コミュニティにも積極的に貢献している。黒人コミュニティ内の声と経験の拡散への献身の証として、多くのフォロワーを抱えるインスタグラム上のアカウント『エブリデイ・ブラック・アメリカ』のキュレーター兼投稿者を務めている。
  • Qianqian Zhang 1989年、中国陝西省生まれ。フリーランスの写真家。ヒューマニズムの精神を持ち、ストリート写真と抽象写真を専門とする。彼女の血の中に流れているのは写真撮影そのものであり、片手で写真撮影を行うそのスタイルによって、様々なメディアで「片腕の女性剣士」として知られるようになった。才能ある写真家であると同時に、被写体になることも好み、余暇にはモデルとして撮影を楽しむ。
    2018年、中国大連省で開催された越境写真展に招待され、作品展示を行った。
応募方法
WEBでの応募のみ。
・このページ末尾のリンクから応募ページに移動し、必要事項を入力のうえ1作品ごとにご応募ください。
応募作品
データ
について
  • ・色空間sRGB(デフォルト)で2MB~15MB程度のExif情報が確認できるJPEGファイル。
  • ・Exif情報が残っていない場合は、確認できるオリジナルのJPEG データやRAWデータのご支給をお願いする場合があります。撮影時のオリジナルデータは必ず残しておいてください。

<フィルムでの作品の場合>

  • ・フィルム原版やプリントからのスキャンデータをお送りください。自宅での作業、カメラ・写真店のサービスなど、スキャンの方法は問いません。
  • ・色空間sRGBで5MB~15MB程度のJPEGファイル。
※フィルム原版/プリントでの応募はできません。
応募上の
注意
  • ・応募作品は未発表(個人のホームページやSNS、オンラインアルバム等に掲載の作品は未発表とみなします)の作品で、他のコンテストや印刷物に発表していないもの、また発表予定のないものに限ります。
  • ・未成年の方は保護者の同意を得た上でご応募ください。「保護者の同意を得ている」にチェックを入れてください(後日同意書の提出をお願いする場合があります)。
  • ・個人が特定できる作品を応募する場合は、必ず被写体ご本人(未成年の場合は保護者)の承諾を受けてください。応募いただいた時点で被写体ご本人(未成年の場合は保護者)の同意を得ているものとみなします。
  • ・入賞作品は作品展実施のためにプリントします。デジタルカメラで撮影される場合は、記録サイズは使用するカメラの最大画素数に設定し、最高画質で撮影されることをお勧めします。また入賞後に、より解像度の高い画像データの提出をお願いすることがあります。
  • ・リコーイメージング株式会社(以下、主催者といいます)及びその関連会社は、応募作品に関して、第三者との間で権利(著作権、商標権、肖像権ほか、関連する権利一切を差します)侵害等の問題が生じた場合は一切の責任を負わないものとし、応募者自身が自己の責任と費用負担において問題を処理し解決していただくものとします。
  • ・入賞作品の著作権は、撮影者に帰属します。入賞作品は、今後のフォトコンテストに関する告知などのために弊社WEBサイト・SNS、チラシ等に使用させていただくことがあります。使用にあたっては撮影者の氏名表示を行います。(第三者に利用させることはありません。)また入賞作品展示のためのプリント制作において必要最低限の画像調整を行う場合があります。
  • ※応募者は、応募の時点でこの「応募上の注意」および「応募者の個人情報の取扱いについて」に記載されている諸条件(以下、応募上の注意といいます)のすべてに同意したものとさせていただきます。
  • ※応募作品が応募上の注意に違反していることが判明した場合、または法律・条例等に違反していると主催者が判断した場合、主催者は応募や入賞を取り消します。
入賞通知・
発表
  • ・2025年2月中旬に入賞者に直接通知をいたします。
  • ・ホームページでの発表(2025年2月下旬以降)をもって正式発表といたします。
  • ・入賞されなかった方への通知は行っておりません。審査結果に関するお問い合わせには応じかねます。
  • ・2025年3月上旬以降に開催予定の入賞作品展で、全入賞作品を展示させていただきます(開催国は当サイトにて後日お知らせします)。
入賞後に
ついて
  • ・入賞作品展示のため、より解像度の高い画像データの提出をお願いする場合があります。
  • ※フィルム作品も、応募時のスキャンデータから制作します。フィルム原版をお預かりすることはありません。
  • ・入賞通知に指定された期日内に提出いただけない場合は入賞を取り消すことがあります。
お問い
合わせ
GR PHOTO FESTIVAL 事務局
メールアドレス:zjc_gr_photofestival@jp.ricoh.com
※回答には数日かかる場合があります。あらかじめご了承ください。
応募者の
個人情報の
取扱いに
ついて
このコンテストの応募に際して応募者からご提供いただいた個人情報は、リコーイメージング株式会社のプライバシーポリシーに準じて利用します。また、主催者との機密保持契約を締結した企業に業務を委託した場合を除き、第三者に開示することはいたしません。個人情報の内容、照会、訂正、削除等を希望される場合は、事務局までお問い合わせください。

下記のボタンからご応募ください。
(WEBでの応募のみです)

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