“カメラを持ち歩き、日々を気軽に撮影した写真を大事にしたい”という
GRの写真への思いのもと、GRシリーズで写真を楽しまれているみなさまに、
幅広く参加していただく企画として、本年より新たに実施いたします。
世界各地の写真家複数名に、それぞれの視点で作品を選んでいただく、
作品の優劣や順位をつける従来とは少し異なるフォトコンテストです。
賞金も賞品もありません。
テーマは「日常」。
なにげない毎日にこそ、大事な瞬間がある。
カメラを持っていると、日々そのことに気づかされます。
そんなあなたの大切な「日常」を、ぜひGRで残してみませんか。
「GR PHOTO FESTIVAL」を通じて、写真の楽しみ方や
新たな視点に出会う機会になることを願い、世界中から多くのご応募をお待ちしております。
応募受付は終了しております。
- 応募期間
- 2022年10月21日(金)~ 12月25日(日)23:59
- 応募資格
- プロフェッショナル・アマチュアを問わず、全世界のGRユーザーの皆さま
- 応募作品
- 応募作品は以下の条件を満たすこと。
2019年1月以降にGRシリーズ(フィルムGRを含む)で撮影された未発表作品
- ※フィルム作品はデジタルデータ化してご応募ください。
- ※未発表の定義については「応募上の注意」をご参照ください。
- テーマ
- 『日常』
- 応募点数
- 1回の応募では1作品に限ります。組写真は応募対象外とさせていただきます。
お一人当たり3回(3作品)までご応募いただけます。
- ※ 4作品以上の応募をいただいた場合、3作品目までの応募が有効となります。
- 審査員
※姓のアルファベット順
- 世界各地の審査員10名に、それぞれ3点の入賞作品を選定いただきます。
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안태영 An Tae-young
1974年、韓国で生まれる。学校では写真を専攻しなかったが、2006年にリコーのGR DIGITALシリーズで写真を撮り始める。2008年、「Naver Hood Awards」で大賞を取り、プロデビューを飾った。その後、主にサムスン電子のスマートフォンやミラーレスカメラのためのプロジェクトに取り組む。近年まで、富士フイルムの「X-Photographers」の韓国代表ライターとしても活動を行ってきた。現在では、韓国での大規模な写真展の審査員を務め、「日々の暮らしを特別なものにする技術」をテーマに、講演活動も継続的に行っている。GRマニアであり、常にGRを持ち歩いている。
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mookio Chen (阿默) 小型カメラで写真を撮ることを好み、多様なフォトセミナーで日常スナップの楽しさを伝えている。
これまで『GR Digital:極致的浪漫』『RICOH GR 攝影的真言』を含む7冊の写真専門書を出版し、2010年 2012年にはEslite TOP 100 Best Sellerに選定された。2014年のBest 12 Contemporary Photos、2015年と2017年にはProfessional Writer賞を受賞。
Facebookページ「Ricoh GR 浪漫隨手拍」の設立者として、GRファンにも知られる。
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Jorge Garcia
ニューヨークを拠点に活動するフリーの写真家であり、NYC-SPC(ニューヨーク・ストリート写真家集団)のエグゼクティブ・ディレクター。常に道々を歩き回り、面白い瞬間を探し求めている。通常、キャンディッド・フォトの手法で撮影を行い、被写体の人々に話しかけることはほぼない。彼の作品は、米国国内はもとより海外でも展示されており、クライアントには、Vice、Konbini、AFARマガジン、Vox.com、Airbnb、Next Level UKなどがある。世界中でワークショップを開催し、複数のストリート写真フェスティバルで審査員を務めている。ニューヨークでの展覧会では主事を務める。
ニューヨークのストリート写真家が集い、写真についての意見を共有するための、ウェブ上のコミュニティに代わる手段として、2015年にNYC-SPCを設立。ストリート写真家達が意見を交わし、その経験や撮影した写真を共有できるような地域のコミュニティ確立を目標とする一方、新進気鋭のストリート写真家の助成も行っている。NYC-SPCはブルックリンでコミュニティ・ギャラリーやフォト・ラボを運営し、ニューヨークの写真家達へのリソース提供、サポートを行っている。 - Samuel Lintaro Hopf ドイツのハンブルクを拠点に活動するフリー写真家であり映像作家。1988年、鎌倉で生まれ、日本とドイツ両国にルーツを持つ。2012年にハンブルク・デザイン・アカデミーでコミュニケーション・デザインを学んだ後、フリーの報道写真家およびカメラマンとしてのキャリアを積み、自身の映像制作会社を設立。映像制作のほかに彼が情熱を傾けていることのひとつが、キャンディッド・フォトの手法でのストリート写真。2017年、YouTubeチャンネル「Samuel L. Streetlife」を開設し、ストリート写真のイベントやストリート写真に関するインタビューを発信している。彼の作品は複数の雑誌で掲載されており、現在はストリート写真のワークショップに力を入れている。
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川田喜久治Kikuji Kawada
1933年、茨城県生まれ。1955年、立教大学卒業後、新潮社に入社、「週刊新潮」のグラビアを担当する。Photo Agency「VIVO」設立同人、解散後1959年からフリーとなる。
作品集に「地図Map」1965.「聖なる世界 Sacré Atavism」1971.「ラスト・コスモロジー Last Cosmology」1995.「世界劇場 The Glove Theatre」1998.
「遠い場所の記憶 Remote Past a Memoir」2016.「地図 マケット版 CHIZU Maquette Edition」2021. 「VORTEX」2022.など。
東京都近代美術館、東京都写真美術館、ボストン美術館、ニューヨーク近代美術館、 サンフランシスコ近代美術館、テート・モダン、などに作品収蔵。
日本写真協会作家賞(2011年) 芸術選奨文部科学大臣賞(2004年)、JPS名誉会員。 - John Taggart 写真家。25年以上にわたり、銃乱射事件や自然災害、大統領選挙、疫病のパンデミックなど、世界の重大ニュースを取材し、数々の賞を受賞している。NYC-SPC(ニューヨーク・ストリート写真家集団)メンバー。近年、TIME誌やNEW YORKER誌などの雑誌に掲載されたハーヴェイ・ワインスタイン被告の裁判の取材写真により、Pictures of the Year International賞を受賞。New York Times紙に定期的に作品が掲載されている。
- Sean Tucker 英国を拠点に活動する写真家であり、映像作家、文筆家、講演家。これまでのキャリアにおいて、20カ国以上の個人、NGO、大手多国籍企業のためにビジュアルストーリーを制作。映像作家および写真家個人として長期間にわたって旅をし、メッセージ性の強い作品を制作してきた。また一方では、クライアントが自らのスタジオを設立するのを助け、自力で説得力のあるビジュアルストーリーを制作できるよう、トレーニングも行っている。近年開設した人気のYouTubeチャンネルは、他のクリエイターにインスピレーションを与える内容になっている。近著の「The Meaning in the Making」(創作の意義)では、創作活動に対する彼の哲学を綴っている。
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ハービー ・山口Herbie Yamaguchi
1950年東京都出身。23歳でロンドンに渡り10間を過ごす。劇団の役者として100回の舞台を経験する。その一方、パンクロックやニューウウェーブのムーブメントに遭遇。生きたロンドンの姿を捉えた写真が高く評価された。帰国後もアーティストから市井の人々までのポートレイトをモノクロの作品に残している。幼少期の長い病歴を経たことから、表現物のテーマを常に「生きる希望」としている。エッセイ執筆、ラジオのパーソナリティーもこなし、ギタリスト布袋寅泰には歌詞を提供している。
2011年度日本写真協会賞作家賞受賞。現在は大阪芸術大学客員教授近著に「良い写真とは」「人を幸せにする写真」などがある。
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周梦莹Zhou Mengying
ソーシャルメディアアカウントID “木木夕Moi” で知られる 周夢瑩 は、江蘇省揚州生まれ。 2019年夏、香港城市大学の美術修士課程を卒業。同年にポートレート、ファッション、商業写真に従事する写真スタジオを設立。
https://weibo.com/u/1311022841 -
周潤Zhou Run
ポートレート写真家である周潤は、Broncolor、Hasselblad、FinePixのブランド推進講師であり、Canonから名誉写真家として表彰される。
蘇州呉江生まれ。上海音楽院を卒業するも、写真を始めることを決意し、写真に専念する。
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안태영 An Tae-young
1974年、韓国で生まれる。学校では写真を専攻しなかったが、2006年にリコーのGR DIGITALシリーズで写真を撮り始める。2008年、「Naver Hood Awards」で大賞を取り、プロデビューを飾った。その後、主にサムスン電子のスマートフォンやミラーレスカメラのためのプロジェクトに取り組む。近年まで、富士フイルムの「X-Photographers」の韓国代表ライターとしても活動を行ってきた。現在では、韓国での大規模な写真展の審査員を務め、「日々の暮らしを特別なものにする技術」をテーマに、講演活動も継続的に行っている。GRマニアであり、常にGRを持ち歩いている。
- 応募方法
- WEBでの応募のみ。
・このページ末尾のリンクから応募ページに移動し、必要事項を入力のうえ1作品ごとにご応募ください。
- 応募作品
データ
について -
- ・色空間sRGB(デフォルト)で2MB~15MB程度のExif情報が確認できるJPEGファイル。
- ・Exif情報が残っていない場合は、確認できるオリジナルのJPEG データやRAWデータのご支給をお願いする場合があります。撮影時のオリジナルデータは必ず残しておいてください。
<フィルムでの作品の場合>
- ・フィルム原版やプリントからのスキャンデータをお送りください。自宅での作業、カメラ・写真店のサービスなど、スキャンの方法は問いません。
- ・色空間sRGBで5MB~15MB程度のJPEGファイル。
- 応募上の
注意 -
- ・応募作品は未発表(個人のホームページやSNS、オンラインアルバム等に掲載の作品は未発表とみなします)の作品で、他のコンテストや印刷物に発表していないもの、また発表予定のないものに限ります。
- ・未成年の方は保護者の同意を得た上でご応募ください。「保護者の同意を得ている」にチェックを入れてください(後日同意書の提出をお願いする場合があります)。
- ・個人が特定できる作品を応募する場合は、必ず被写体ご本人(未成年の場合は保護者)の承諾を受けてください。応募いただいた時点で被写体ご本人(未成年の場合は保護者)の同意を得ているものとみなします。
- ・入賞作品は作品展実施のためにプリントします。デジタルカメラで撮影される場合は、記録サイズは使用するカメラの最大画素数に設定し、最高画質で撮影されることをお勧めします。また入賞後に、より解像度の高い画像データの提出をお願いすることがあります。
- ・リコーイメージング株式会社(以下、主催者といいます)及びその関連会社は、応募作品に関して、第三者との間で権利(著作権、商標権、肖像権ほか、関連する権利一切を差します)侵害等の問題が生じた場合は一切の責任を負わないものとし、応募者自身が自己の責任と費用負担において問題を処理し解決していただくものとします。
- ・入賞作品の著作権は、撮影者に帰属します。入賞作品は、今後のフォトコンテストに関する告知などのために弊社WEBサイト・SNS、チラシ等に使用させていただくことがあります。使用にあたっては撮影者の氏名表示を行います。(第三者に利用させることはありません。)また入賞作品展示のためのプリント制作において必要最低限の画像調整を行う場合があります。
- ※応募者は、応募の時点でこの「応募上の注意」および「応募者の個人情報の取扱いについて」に記載されている諸条件(以下、応募上の注意といいます)のすべてに同意したものとさせていただきます。
- ※応募作品が応募上の注意に違反していることが判明した場合、または法律・条例等に違反していると主催者が判断した場合、主催者は応募や入賞を取り消します。
- 入賞通知・
発表 -
- ・2023年2月上旬に入賞者に直接通知をいたします。
- ・ホームページでの発表(2023年2月下旬以降)をもって正式発表といたします。
- ・入賞されなかった方への通知は行っておりません。審査結果に関するお問い合わせには応じかねます。
- ・2023年2月下旬以降に開催予定の入賞作品展で、全入賞作品を展示させていただきます(開催国は当サイトにて後日お知らせします)。
- 入賞後に
ついて -
- ・入賞作品展示のため、より解像度の高い画像データの提出をお願いする場合があります。
- ※フィルム作品も、応募時のスキャンデータから制作します。フィルム原版をお預かりすることはありません。
- ・入賞通知に指定された期日内に提出いただけない場合は入賞を取り消すことがあります。
- お問い
合わせ - GR PHOTO FESTIVAL 事務局
メールアドレス:zjc_gr_photofestival@jp.ricoh.com
※回答には数日かかる場合があります。あらかじめご了承ください。
- 応募者の
個人情報の
取扱いに
ついて - このコンテストの応募に際して応募者からご提供いただいた個人情報は、リコーイメージング株式会社のプライバシーポリシーに準じて利用します。また、主催者との機密保持契約を締結した企業に業務を委託した場合を除き、第三者に開示することはいたしません。個人情報の内容、照会、訂正、削除等を希望される場合は、事務局までお問い合わせください。